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アロマテラピーの歴史



はじまりは「芳香療法」

アロマテラピーという言葉は、20世紀に入ってからフランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォセによって作られたもので、アロマは芳香、テラピーは療法を意味するフランス語です。

人々は昔から植物の芳香を祭祀・儀礼・治療・美容に用いてきました。エジプトでミイラ作りに防腐効果のある乳香(フランキンセンス)や没薬(ミルラ)などの植物由来の香料が用いられていたのは有名な例です。

芳香植物の利用は、近代医学が発達する以前の人間の健康を担ってきました。今でもそれらは、伝統医学や民間療法として受け継がれています。


1920年代初頭、南フランスのプロバンス地方の香料の研究者であったルネ・モーリス・ガットフォセ(1881年-1950年)は、手に火傷を負った際、とっさに手近にあったラベンダー精油に手を浸したところ、傷の治りがとても良かったことから、精油の医療方面での利用を研究し始めたのでした。

現在のアロマテラピーには大きく分けてフランス系とイギリス系の二つの流れがあり、フランス系のアロマテラピーは医師の指導のもと精油を内服するなど、医療分野で活用される一方、イギリス系のアロマテラピーはアロマセラピストと呼ばれる専門家によって施されることが多く、心身のリラックスやスキンケアに活用されています。

日本では、精油の蒸留法は江戸時代に伝わり、蘭医学などで用いられており、明治時代にはニホンハッカなどの精油を輸出していた時期もありましたが、合成香料や海外の廉価品におされ、廃れていってしまったのでした。

日本に伝わったアロマテラピーの方法はイギリス系に近いものですが、近年では国内でも精油への科学的アプローチが進み、代替医療としてアロマテラピーに関心を寄せる医療関係者も増えています。


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